「横綱寿司 甲府駅前店」 2024.9/4


この日訪れたのは「横綱寿司 甲府駅前店」。
当初は「スンドゥブ専門店 三匹の子ぶた」行くつもりだったのですが、前日に「蒙古タンメン中本 甲府」で食べてしまったこともあり、辛いものという気分ではなく。
おまけに定休日だったようで、店頭を確認するも閉店中。
まぁ逆に休みでラッキーだったと思い、珍しく寿司を食べたい気分になっていたので、それなら前回甲府の街中に来た際に見つけたこちらの店を訪問してみようと決断を下しました。


実は開店初日にも甲府の街中を訪れていて、遭遇していたんですけど、そのときは寿司の気分で無かったので、スルーしたんですよね。
実はこの時の判断が間違っていたことが後々分かります。

 

 

 


【お店の情報】

 

住所は山梨県甲府市丸の内2-16-7。
平和通りを駅から南下して、通りの右手側にあります。
以前は「総理屋」だったとのことですが、私は何度もここ通ってても「総理屋」の記憶がありません。
訪問してない店だとこんなものでしょうか?


元々こちらの店は「若鮨 甲府駅店」が移転リニューアルしたもの。
店名が変わっているのは、若鮨自体が運営しているのではなく、独立した方が営業されてるから―だったような?
そのような情報を見聞きした覚えがあるのですが、正確な出所が分かりませんので、悪しからず。

 

 


【駐車場】

 

甲府の街中なのでありません。

 

 


【店内の様子】

 


白基調でスタイリッシュな縦長の店内です。
奥の方には個室もあるようで、店員さんが扉を開けて料理を運んでいました。
注文をする際はファミレスのようにボタンを押すみたいで、音が響いていましたよ。

 


カウンター席は6席。

 


手前側のテーブル席は2人掛けが2組。
3人以上は奥の方にテーブル席がありますが、そちらまでは確認できませんでした。

 


卓上にはガリ、醤油がありました。

 


【メニュー情報】

 

ランチメニュー。
1,000円前半~2,000円前半くらいとなっています。
1,000円以下の定食類が値上がりしている関係もあり、相対的に寿司が安く感じるようになってますね。

 



本日のおすすめ。
しっかりメニュー表になっていることを考えるとあまり変化ないのでしょうか?

 


日替わりコース。

 

 

グランドメニュー。

 


ドリンクメニュー。
異常なほど充実してます。
駅前で飲み客も多いことを想定しているのでしょうね。

 

 


【今回の注文】

 

金額的に1,000円前半のランチメニューが良い。
寿司屋なので握りにしたいものの、メニュー表を見る限り量が少なく見える。
(お皿が大きくて空白の部分が多い)
それにランチにみそ汁が付くかどうかも不明。
であるなら満足感を重視して握りではなく、丼ぶりにしようと。
うどんセットも良かったですが、基本は看板メニューでいきたいので今回はそちらは無しで。
というわけで今回はにぎりのネタを丼にしたランチ丼を注文。
お値段1,254円(税込み)。

 

 


【食べてみての感想】

 


こちらがランチ丼。
丼のほか、あら汁が付いていました。
飲み物はお茶か、麦茶が選べますので今回は麦茶にしています。

 


めちゃくちゃデカイお椀に入ったあら汁。
魚のあらのほか、ワカメも入ってます。
何の種類かまでは分からないものの、臭みもなく、皮もプリプリしていて美味しいです。

 

そして、ランチ丼。

 


具は玉子焼き、マグロ、サーモン、ネギトロ、イカ、貝、甘えび、穴子白身、カツオ?の10種。
にぎりのネタを丼にしたとのことですが、にぎりが9貫なのに対し、具材がどう考えても多いので、シンプルに得した気分になりますね。
マグロもにぎり1貫のところ3切れ、玉子は2切れだったりしますし。

 


食べてみると、臭みもなく、歯触りも良い新鮮な食材。
魚嫌いの自分がそう感じられるということは極めて高クオリティ。
これが若鮨の基準なら、県内で人気なのも納得。
ネギトロは柔らかく甘さも感じますし、穴子はしつこすぎないツメで、玉子焼きもほのかに甘い。
素材だけでなく、仕事そのものがどれも見事です。

 


ワサビもねっとりしていて粉わさびの安物とは大違い。
大根のツマが乗っているのはやや不思議だったものの、横綱寿司の丼はツマまで美味いと勝手に頭の中で妄想して頂きました。
食感に変化をつけるためかもしれませんね。

 

 


【まとめ】

 

完食。

 

 

これは美味しかったですね。
寿司屋の中じゃ頭一つ二つ抜きんでてるかも。
ランチ丼で正解でしたが、逆に握りならもっと技術を感じることが出来るのかなと楽しみになりました。

 


接客担当のバイトの女の子はまだ不慣れな感じでしたが、厳しく叱責することなく、教えるようにしながら店内を回していたのも好感が持てます。
次回訪問時はにぎりか、いや、うどんとのセットも捨てがたく思えてしまう高評価できる寿司屋でした。
そのうち本家本元の若鮨にも行ってみないと。

「七色おむすび」 2024.8/27


この日訪れたのは「七色おむすび」。
外食するのは一週間に一度くらいにしようと思っていて、この日は該当日ではない。
ただ、外食しない場合でもコンビニで買うのは食傷気味。
であるなら、おにぎりのテイクアウトなら価格もさほど高くないし、良いのではないかと思い、先日は「米と塩」に行ったので、今回はこちらの「七色おむすび」を訪問してみようとの結論になりました。

 

 

【お店の情報】

 

住所は山梨県中央市若宮29-5。
医大前のテナントの一角で、以前はインドカレーの「JIYA」があった場所です。
そちらの感想には閉店は時間の問題と書きましたが、案の定でしたね…。

 


虹をコンセプトにしていて、一週間7つのメニューを日替わりでという話かと思ったら違いました。
でも微笑ましいです。

 


冷めても美味しい炊き方を開発したというのがこちらのウリ。
水分量を保つというテクニックではもち米を混ぜて炊くというのがテクニックとしてありますが、炊き方を発見とあるので、それとは違うのでしょう。
おにぎりは作って時間が経ってから食べることもあるので、確かにメリットはあるかも。

 


【駐車場】

 

 



店舗前が共同駐車場になっています。
が、元々置ける台数が少なく、テナントがすべて飲食店なことから、お昼時は混雑します。
なので時間をずらすか、歩いての訪問がお勧めです。

 


【店内の様子】

 

 



おにぎりテイクアウト店ですが、元々飲食店だった立地ですので、店内は広め。
中央のテーブルにおにぎりが並べられていてそこから好きなものを取るセルフスタイルです。

 

 

 

 

ただし、イートインもできます。
テーブルは4人掛けが2組と、2人掛けが1組。

 

 

虹色おむすびの風船が可愛らしいですね。
開店当初から空気が抜けて行って、現在はしぼみ気味ですが…。

 


【メニュー情報】

 

 



おにぎりの価格帯は180円、250円、300円の3種類。
価格がバラバラよりは分かりやすいかな。

 

 

人気は①さけ、②高菜明太マヨだそうです。

 


イートイン限定のメニューとして、みそ汁・漬物セットもあります。

 

 


【今回の注文】

 

前回「米と塩」でおにぎり3個頼んだらそんなに食べられなかった反省として2個。
持ち帰っても良いのですが、せっかくならみそ汁と漬物も欲しいので店内飲食にしようかなと。
ツナマヨはコンビニでよく食べるので、それ以外からのピックアップで。
結果、無難に美味しいだろう、濃厚そぼろと、高菜明太マヨを選択しました。
濃厚そぼろ@300円、高菜明太マヨ@250円(税込み)。
それにお味噌汁セットが150円です。
計700円。

 

 


【食べてみての感想】

 


こちらが濃厚そぼろ、高菜明太マヨ、お味噌汁セット。

 

 

高菜明太マヨ。
高菜がベースで、それに明太マヨを和えてるって感じですね。
マヨネーズの量としてはコンビニのものより少なく感じたので、マヨ重視というより、高菜重視の人向きって感じかな。

 

 

濃厚そぼろ。
なんにでも合うと書かれた通り、ハズレのない味。
一方で300円の価格にしては豪華さもないので、あえてこれを選ぶよりは、他のメニューの方が正解な気がします。

 


どちらのおむすびにも共通するのはコメの量の多さ。
たっぷりのボリュームです。
逆に具の量はそこまで多くないです。
おむすび自体は空気を多量に含んだふっくらした感じではなく、割としっかり握られた田舎握りという趣。
軽さよりも、食べ出を重視する人向きです。

 


みそ汁。
具はわかめと豆腐でした。

インスタントではなく、きちんとした手作りで熱々。
あえて店内飲食利用するだけの価値は感じますね。

 

 

漬物。
ポリポリ美味しいです。

 

 


【まとめ】

 

 

完食。

 

先日「米と塩」で食べたばかりだから比較しちゃいますが、あちらが空気たっぷりでほろほろ崩れる握りだったのに対し、こちらはずっしりした重厚感がウリの握り。
個人的には前者に軍配を上げますが、こういう家庭的なおにぎりが食べたいときもあるので、使い分けですね。
家庭的なおにぎりが食べたい場合にはありだと思います。

「まぐちゃんラーメン 響が丘店」 2024.8/28

この日訪れたのは「まぐちゃんラーメン 響が丘店」。
訪問するのは二度目。
刺激的な味が食べたいと思い、セブンで販売されている蒙古タンメン中本のカップラーメンにするかとも思ったのですが、やはりカップラーメンの気分ではなく、きちんとした店に行きたいなと。
ただ、醤油ラーメンでは駄目で、ぱっと頭に浮かんだ「我流」も前回行った感じだとイマイチ。
その次に浮かんだのが「まぐちゃんラーメン 響が丘店」のドラゴン担々麺で、初回訪問時の感想も書いていないようだったので、良い機会だし、再訪してみようとの判断になりました。

 

 

【お店の情報】

住所は山梨県甲斐市龍地3296-3。
響が丘の飲食店テナントの一角となります。
以前は「ナンハウス 響が丘店」の入っていた場所になります。


こちらの特徴は麺大盛り、ライス大盛りが無料ということ。
看板もお店の名前よりそちらが前面に出ているため、店名を知らない人もいるかもしれません。


ちなみに店名は食べログを参照していますが、正式には“全開まぐちゃん”というみたいです。
券売機横のメニュー写真にはその文字が載ってますが、以前からそのような店名だったのか、途中から付けたのかは不明。
少なくとも開店当初からしばらくの間は全開まぐちゃんとは呼ばれていませんでした。

 


【駐車場】


響が丘飲食店街の共同駐車場なので停められない心配はないでしょう。

 

 

【店内の様子】

 

一人用の席あり、複数人向けの小上がり席あり。
元々がラーメン店でないので店舗の作り自体はラーメン店向きではないのですが、上手い具合にあらゆるお客さんに対応できるような形にまとまっています。

 

 

卓上の様子。
生卵が無料なのもウリの一つですが、個別の席に置いてあるのは有難いですね。
まとめて一か所にあると取りに行くのも手間ですし、取って良いのか周りの目を気にする必要もあるので。

 

 

おすすめの食べ方も掲示されているので、アレンジ好きには楽しみ方が広がりそうです。

 


【メニュー情報】

 

 


柱となっているのは濃厚魚介豚骨、あっさり、ドラゴン担々麺。
それぞれに普通のラーメンとつけめんが存在します。

あとサイドメニューのど・デカ唐揚げや、海鮮丼の豊洲丼なんかも名物ですね。

 

 


【今回の注文】

刺激的なメニューを求めてきたので担々麺一択。
初回訪問時も食べてますが、悪くない普通の出来だったくらいのイメージだったのであえて別メニューを頼む必要はないかなと。
というわけで今回はドラゴン担々麺を注文。
お値段900円(税込み)。

 

 


【食べてみての感想】

 


こちらがドラゴン担々麺。
スープの上にはたっぷりの九条ネギと、ひき肉、それにチャーシューが乗っています。
ひき肉とは別にチャーシューがあるのは珍しいですね。

 


麺は中細ストレートで、固めの湯で加減です。

 


食べてみると想像以上に胡椒が効いています。
そして、濃い味付け。
以前食べたときは普通という認識でしたが、そのときよりエッジが効いている印象です。
ドラゴンという名称の意味が不明でしたが、これを食べると口から火を噴くような辛さという意味で名付けたのかなと思います。

 


そこで利用したのが上述したお店おすすめの食べ方の、生卵をすき焼きのようにする方式。
生卵自体はあまり好きでは無かったのですが、これが確かに良い感じ。
スープの濃さを中和して、麺を非常に食べやすくしてくれます。
麺の量も想定より多く感じて、丼ぶりから減らない印象だったので、麺をすすりやすくなるという意味でもメリットがありました。


麺が減ると大分スープも飲みやすくなり、ひき肉を堪能できます。
チャーシューはハムっぽく感じたけど、とにかく胡椒の辛さの中においては逆に甘さを感じられて良かったと言えます。

 


【まとめ】

 


完食。

 

胡椒系の辛さのある担々麺を食べたい人にはお勧めできます。
逆にナッツのクリーミー系担々麺好きには向いてないかな。
私はというと、2回続けて食べましたし、胡椒の辛い味付けは独特で多分食べたいというタイミングがなかなか無さそうなことを考えると、次回は濃厚魚介豚骨を試すことになりそうです。

「米と塩」 2024.8/23

 

この日訪れたのは「米と塩」。
お休みなので外食する日なのですが、お腹の空き具合があんまり。
元々は「小麦の奴隷」に行くつもりだったものの、お休みとtwitterで告知されていたし、唐揚げ弁当食べたいと思ったけど、ビバホーム内にあった「からあげ 金と銀 甲斐敷島店」も閉店してしまっているし、どうしたものかと。
「鉄板家Act」でハンバーガーを食べ続けていたからご飯系にしたいけど、がっつり量があるのは無理。
そこで最近流行のおにぎり屋に行ってみることにしました。
一番最寄りだったのが「米と塩」だったので、こちらに白羽の矢が立った形です。

 

 

【お店の情報】


住所は山梨県甲府市千塚1-9-17 ウエルサイド内。
以前は「一本堂 甲府湯村店」があった跡地に入ったようです。

 

 

姉妹店情報をみると分かるように、「筑前屋」系列のお店になります。
これをみるまで知らなくて、ちょっと意外でした。

 

お店のウリは「武川米」×「対馬海峡の塩」。
おにぎり屋は昨今のブームですが、山梨のこだわり米を使っていることから、山梨に根差したお店作りと言えそうです。

木曜日はおにぎり1つにつき、唐揚げ1個サービス。
訪問したのが金曜日だったので、正直残念。
から揚げも食べたかっただけに1日のずれが何とも惜しい感じ。

 


【駐車場】

 

ウェルサイドの駐車場になります。
余裕があるとは言いにくいので時間帯や、曜日によっては停めるのに苦労するかもしれません。

 


【店内の様子】

 


「一本堂」の居ぬきなので、注文窓口のみです。
注文する際はおにぎりの表に記入するスタイルなので、たくさん頼む場合も何をいくつ頼んだのか分からなくならなくて有難いですね。

 

レジ横では販売される総菜が並んでいます。

 

 

【メニュー情報】

レギュラーメニュー。
130円~300円くらいの価格帯です。
焼き鳥巻は「筑前屋」系列らしいメニューと言えるかもしれません。

 


月替わりメニューもあるみたいです。
もっとも、8月時点でも7月の月替わりメニューのままだったことを考えると、隔月くらいの感覚なのかもしれません。

 


【今回の注文】

 

今回は米と塩@130円、豚キムチ@270円、炙りタラコ@240円を注文。
全部税込みです。
から揚げ食べたかったので唐揚げマヨとかいこうかとも思ったのですが、おにぎりの唐揚げはコンビニのおにぎりのイメージであまり美味しくない印象があったので、豚キムチにしてみました。
米と塩はクチコミ読む限り頼んでいる人が多い印象だったので。
でも正直刻みタクアンとかで良かったかも。

 

 


【食べてみての感想】

 

こちらが各種おにぎり。
専用のおにぎり容器で提供されるので、型崩れの心配はありません。
これは嬉しい。

 

米と塩。

ふんわりした硬さと程よい塩加減。
米粒の一粒一粒がしっかり炊きあがっています。
これは美味しいおにぎりですね。
コンビニのものより若干高いですが、量を考えればこちらの方が上。

 


豚キムチ

海苔がつくとまた美味しい。
豚キムチの具材は豚肉、白菜、ネギ、タマネギ。
辛さが勝ちすぎることなく、おにぎりを食べるペースを加速させる食欲増進剤の役割を担います。

 

炙りタラコ。

固形のタラコが入っていると思ったのですが、ほぐし身状でした。
美味しいけど、値段を考えると他の具材のが優先度高くなっちゃう印象です。

 

 


【まとめ】

 

完食。
といっても2個もあれば十分で、一つは少し食べて夕食に回しました。
テイクアウトだからこういう食べ方もできるのが良いところ。
コンビニのおにぎりと比べると高いですが、昨今のコンビニおにぎりもそれなりに高いですし、クオリティを考えればこちらを選択しますね。
気軽に買える点からも再利用の価値ありなお店です。

「イタリアンレストラン ぼのボ~ノ」 2023.8/13


この日訪れたのは「イタリアンレストラン ぼのボ~ノ」。
職場で利用したりしたことはあるのですが、私的な利用はこれが初めてです。
あいにくの台風7号とバッティングしそうでしたが、数日のずれが発生したおかげで無事っ訪問することが出来ました。
予約しちゃうとこういうときの対応が面倒ですよね。


住所は山梨県北杜市須玉町下津金3058 おいしい学校。
141号の清里ラインを上っていくと途中で看板が見えるのでそこを左折してひたすら進むとたどり着きます。
おいしい学校内には学校給食が頂ける「和食 古宮」や、他店に卸すほど人気のある「おいしい学校 パン工房」もあります。

 

 

 

【駐車場】

 

昭和校舎がおいしい学校なんですが、校庭部分が駐車場になっているのでそちらに停められます。
割と停められますけど、直売所が併設されていることもあり、そちら目当てのお客さんもいるので停められない場合もあるかもしれません。
ただ、明治校舎側なども停めることはできるので、三代校舎としてみれば停められない心配はかなり低いと思います。

 

 


【店内の様子】

 

 

店内には4人掛けのテーブル席が10組ほどかな?
さらにテラス席が3組分あります。
テラス席にはペット同伴可。
天気が良い日はペット同伴でなくても八ヶ岳を見ながらテラスで食事するのが優雅な感じです。

 

 


【メニュー情報】

 

 


ランチはパスタとピザがメイン。
単品税別で1,300円からなのでお値段とすれば少々高め。

 


シチューやハンバーグもあるので、お肉が好きな人にはそちらもあり。

 


前菜類はありますが、デザートはなし。
これが一番の特徴かもしれませんね。

 


2~3人分で前菜、パスタ、ピザがセットになってるバリューセットもあります。
これが一番コスパが良いので、2、3人で訪問したならこれを頼むのがベストです。
ただ、3人だと一人一種類ランチ頼んだ時と比べてピザ、パスタの種類が一つ少なくなってしまいますが。


ドリンクはワイン類が豊富。
ソフトドリンクはどれもランチとセットで200円になるので、フレッシュジュースを頼みたくなります。

 

 


【今回の注文】

 

地元産の野菜を使ったこだわりメニューに目を惹かれます。
ただ、前日がスパゲッティだったため、パスタは避けたいなと。
明野の玉子を使用したカルボナーラなんかは非常に気になったのですが。
なので、ピザから選択。
バジルソースベースのジェノベーゼと悩みましたが、価格を考えてマルゲリータを選択。
お値段1,430円(税込み)に、サラダ&ドリンクセットを付けて追加330円の計1,760円。
ドリンクはアイスティーにしました。

 


【食べてみての感想】

 


めちゃくちゃ提供時間は遅かったですが、なんとか揃ったピザのサラダ&ドリンクセット。
マルゲリータと朝どれ野菜のミニグリーンサラダです。

 


朝どれ野菜のミニグリーンサラダ。
ドレッシングは人参ドレッシングです。
さすがに野菜がウリの北杜市だけあって、野菜の味が濃い。
ミニと言いつつも、野菜も比較的たっぷりで、キャベツだけとかの寂しいものではないので満足度高いですね。

 


そしてこちらがマルゲリータ

モッツァレラチーズはたっぷりという感じもないし、トマトソースの味が濃厚とかではないですけど、バジルの風味が強いです。
これも北杜市産のバジルなんでしょうか?
生の凄さを覚えます。
そして、ピザ生地はモチモチしていて、かなり食べ出があり。
夜までお腹たっぷたぷになったくらいです。

ただ、私個人としてはもっとトマトソースも、チーズの味も強烈に感じたかったかなと。
そちらの素材よりも、生地とバジルの主張が強すぎたのがちょっと残念。

 

 


【まとめ】

 


完食。

 

まぁ味は悪くなかったのですけど。
個人的に苦言を呈したいのがサービスについて。
お盆休み中で混雑していたし、提供時間が遅くなるのは分かります。
“お時間かかります”と言われたので、それも承知していました。
ただ、同じテーブルで提供時間に差をつけちゃいかんでしょと。


私はピザを頼んで、同行者はパスタを頼んだのですが、パスタは先に提供されて、それが食べ終わっても、まだピザが来ないという遅延っぷり。
ピザだけが遅くなるならそう言ってくれないのは酷いと思うし、ピザが遅いならパスタも同じくらいの提供時間に合わせてもらわないと。
パスタを食べる側も先に食べるの悪いと思うし、ピザ側も待たせて悪いなと居心地の悪さを感じてしまいます。


以前職場で使った時は大皿料理ばかりだからこういうことなかったんですよね。
こういうサービスは実際に受けてみないと分からないものです。
こういうことあると数多あるイタリアンでもここはリスクあるから優先できないってことになりますし、職場でも使いたくないということになりますよ。


まあ私が予約した時間が最悪のピーク時だったらしく、私の後から来た客にはすんなりピザ運ばれてました。
こちらは1時間近く待たされたんだけどなぁ。
時間訪問時はピザの場合は提供時間確認して、遅くなると言われた場合にはパスタを頼むようにしようと思います。
なんか最近は接客が微妙なことにあたることが多い気がして、滅入ります。

「あっぷる洋菓子 朝気店」 2023.8/9

この日訪れたのは「あっぷる洋菓子 朝気店」。
父の誕生日なのでケーキを購入しようと思い、当初はお気に入りの店の一つ中央市の「サンセリテ」で買おうかと思っていたのですが、あいにくと夏季休業中。
ならば未訪問のケーキ屋にしようと思い、「香港飯店」訪れた際に発見したこちらを試してみようとのことで初利用となりました。


住所は山梨県甲府市朝気1丁目3-16。
サンドラッグ青沼店の向かいの交差点にあり、同じ通りには「とん甲」、「香港飯店」があります。

 


【駐車場】

駐車場は店舗前と、横の敷地に3台停められます。
お店が交差点角にあることもあり、お店の前はあまり停めやすくないため、店舗横の敷地に停める方がお勧め。
ただ、“あっぷる”の白線が消えかかっているため、本当にここで良いのか?と不安になりましたが(完全には消えてないのでなんとなくは分かります)。

 


【店内の様子】

 

店内は左側にケーキのショーケース、その真後ろに焼き菓子が並びます。
本当は写真撮りたかったのですが、あいにく後から女性客が来てしまい、写真撮れませんでした。
そして画像は右側を映したもの。
こうしてみるとかなり焼き菓子のウェイトが高いですね。

 

 

【メニュー情報】

 


ケーキは昔ながらのオーソドックスなものがメインで価格は400円台が主。
モンブランが300円と圧倒的に安く(以前は220円だったみたいです!)、サバランがあるところが珍しいですね。

 

 

【今回の注文】

 

まずは目についたアップルパイ。
“あっぷる”の店名を冠してますし、これは試す価値があるだろうなと。
あともう一個選ぶのですが、いつものでいくならタルトを選ぶものの、タルトが苺タルト。
苺は時期じゃないし、正直今の気分的に食べたくない。
フルーツケーキも良さそうだけど、ショートケーキのフルーツ増しまし版という感じでちょっと食べたいものと違う。
8月限定のパインのショートケーキも惹かれるものがありましたが、缶詰のパインだとがっかりしそうな気も。
そして悩んだ結果、ブルーベリーのレアチーズに。
チーズケーキは最近避けてますが、ブルーベリーの言葉に抗えませんでした。
同じベリーでも“ストロベリー”はそこまで好きという気持ちはないけど、“ブルーベリー“、”クラムベリー”、“ラズベリー”の3つにはめちゃくちゃ惹かれるんですよね。


価格はアップルパイが421円(税込み)、ブルーベリーのレアチーズが432円。
あと家族用にメロンパフェ@421円、モンブラン324@円、サバラン@432円、ショートケーキ@454円を買いました。

 


【食べてみての感想】

 

今回購入したケーキ6種。

 


アップルパイ。
りんごのフィリングは意外と多めで、パイ生地もなかなか悪くない感じです。
フィリングとパイ生地の間に挟まれた部分は昔ヤマザキから発売されていたりんごのケーキに似ていてちょっと安っぽく感じてしまいましたが。

ただ、自宅で作るアップルパイと比較的似ていたので、お店ならではのアップルパイを求めるならちょっと求めてるものが違うと思います。
まぁ無難な味ではあるので、家で全然アップルパイを作らない人なら良さそうです。

 


ブルーベリーのレアチーズ。
他店のレアチーズとは変わっていて、上の方がスポンジ生地、下の方がチーズ生地の2層構造。
正直チーズケーキ食べる時はスポンジいらなく感じてしまいます。
チーズ部分はカッテージチーズのような軽さがあって、ヨーグルトケーキ的な味わいにも近いかもしれません。
チーズの部分のみなら個性あるので、スポンジ生地と分離した方が印象良くなるように感じました。

 

おまけですが、こちらがショートケーキ。
甘すぎないクリームで、スポンジ生地も悪くなかったです。

 


サバラン。
お酒たっぷり。
少し食べさせてもらいましたが、生地がパンっぽいところが個人的に苦手。
そのあたりがサバランが廃れてしまった理由なのかもしれませんね。

 

 


【まとめ】

 

昔からある店ですが、古臭さを感じさせず、結構クオリティが高いように感じました。
今回食べた物にどんぴしゃなものは無かったものの、他のケーキも試してみたくなる印象はあります。
次回訪問時はフルーツケーキなどを試してみようと思います。

「テルズキッチン」 2023.8/9

 

 

この日訪れたのは「テルズキッチン」。
筑前屋 甲府ウェルネスゾーン店」を水・日曜日のランチ時限定で間借り営業しているお店。

笛吹市のPaypayキャンペーンも終わり、どこから行ってみるかな?と考えていたのですが、たまたまネットでこちらのお店を発見。
営業日が水曜日と日曜ということもあり、偶然にも水曜休みと重なったのでこれは行っておかないといつ行けるか分からないということで訪問しました。


住所は山梨県甲府市徳行2-8-15 ウェルネスゾーン。
上述したように「筑前屋 甲府ウェルネスゾーン店」と同じです。

 


【駐車場】


ウェルネスゾーンの共同駐車場が使えるので、停められない心配はありません。
こうしてみると本当便利な場所ですね。

 


【店内の様子】



カウンター席あり、テーブル席ありの筑前屋の店内です。
居酒屋で洋食というのはミスマッチではありますが、居酒屋の広々としたスペースで食べられるのは悪くありません。

また、店内以外にもテラス席があります。
ペット同伴だったりする人もテラス席で食べられるので、そのあたりはかなりメリット大きいかもしれません。

 


【メニュー情報】


メニューはオムライスとパスタのみ。
パスタは複数種類ありますが、オムライスは一種類のみで、ソース変更するぐらいです。
そう考えるとかなり専門店的な感じですね。
価格はどちらも1,500円と正直高め。

 


【今回の注文】

 

数日後にパスタは食べる予定があるのでパスタは無し。
となると必然的にオムライスに。
追加300円でデミミートソースに変更できますが、さらに単価があがるのでそちらもパス。
というわけで今回はふわとろオムライスランチセットを注文。
お値段1,500円(税込み)。
ドリンクはアイスティーにしました。

 


【食べてみての感想】

 

こちらがふわとろオムライスランチセット。
オムライスのほか、ミニサラダ、ドリンクが付きます。
パンは本来セットじゃないのですが(パスタにはセットになっています)、間違えて提供されました。
スタッフの女の子に指摘したものの、食べて良いですと言ってもらえたので有難く頂きました。

 

アイスティー
ビールジョッキで提供されるので、たっぷり飲めます。
ドリンクって量が少ないので、これだけでも嬉しいですよね。
使いませんでしたが、ガムシロップとミルクも付いてます。

 


ミニサラダ。
オニオン系のドレッシングにマヨネーズたっぷり。
ドレッシングだけで良いんだよなぁと思いましたが、茹で卵スライスが乗っていたのでそちらとの相性を考えると合っても悪くないですね。

 

間違えて提供されたパン。
オリーブオイル付き。
オムライスの提供を待って食べたので冷めてしまっていましたが、美味しかったです。
ソースが残るパスタだとソースを絡めて食べられるのでセットなのが嬉しいと思います。

 


そしてメインのオムライス。
昔ながらのオムライスではなく、今時のオムライス。
とても綺麗な状態で提供され、自分でナイフを入れて完成させます。

 


カットをするとこんな感じ。
全然経験なくてもナイフだけでこの状態に持っていけるのは嬉しいですね。

 

 

ケチャップはたっぷり添えられているので、お好みの量をかけて頂きます。

食べてみると、卵からしっかりしたコクのある味が。
チーズが入ってました。
料理名にチーズという言葉が入っていなかったので予想外でしたが、これは嬉しい。
オムライスというと卵の食感自体は良いものの、味の面ではチキンライスに完全依存していることが少なくありません。
しかし、これくらい濃厚な味が付与されていれば卵だけでも美味しく頂けますし、チキンライスと一緒に食べる理由が強くなります。

 


具材はタマネギ、チキン。
もう一つこちらのオムライスで良いと思ったのがチキンライスのケチャップの量が多いこと。
ケチャップで米をコーティングするというのがチキンライスの在り方ですが、こちらのチキンライスはケチャップの分量が多め。
そのため滑らかな舌触りをしていて食べやすいのです。
あんかけごはんやスープごはんが食べやすいのと同様で、これはかなり良い一工夫です。
オムライスは炒飯のように香ばしさを付与する料理ではないだけに、ケチャップの多さはマイナスに作用しません。

 


【まとめ】

 


完食。

 

今まで食べたオムライスで一番美味しかったかも!と言えるくらい満足度の高いオムライスでした。
男性にはボリュームが足りないことも少なくありませんが、サラダもミニとはいえ割とありましたし、ドリンクもたっぷり、オムライスも十分な量あって満足。
これで1,500円なら納得ですね。
営業日が限定されているため、なかなか知られないお店になりそうですけど、クチコミが広がって、いつかな独立するかも?
そんなことを期待させてくれる美味しいお店でした。
優先訪問する価値があるお店です!